ufufu diary

ランニングが好きです。

Windows 10(Ver 1511~1803)を展開してみよう!その2(ADKインストール・PE作成編)

miyunyanchan.hatenablog.com

 

では早速1台ずつ手動展開するところから。

 

大まかな流れは以下です。

 【1】Windows ADKのインストール

 【2】Windows PEの作成

 【3】応答ファイルの作成

 【4】マスターPC構築

 【5】DISMによるOSイメージ化

 【6】DISMによるOSイメージ展開

 

準備するもの

 ・作業用PC(WindowsADKをインストールします。Windows10が望ましい)

 ・マスターPC・展開先PC(これは同じもの)

 

では詳細を。

【1】Windows ADKのインストール

 1)【作業用PC】にWindows ADKのインストール

 以下のサイトからWindows ADKをインストールします。

 「Windows ADK」とは、大量展開をする際に使用するツール群です。

 以下のリンク先からダウンロードしてください

Windows ADK のダウンロード - Windows ハードウェア デベロッパー センター

 ※作業用PCのWindows10のVersionに合わせて入手して下さい。

  Ver 1703を使用する場合は、Ver 1703のPCを準備します。

 

 2)インストールします。

 インストールする機能として

 「Deployment Tools」

 「Windows Preinstallation Environment(Windows PE)」

 を含めます。

f:id:miyunyanchan:20170307105839p:plain

 

以上でWindows ADKのインストールは完了です。

 

【2】Windows PEの作成

 【作業用PC】でWindows PEを構築します。

 今回はWindows 10 Version 1703で行います

 (ただ、同じ手順でWindows7相当のPEも、Windows 10 Ver1511、1607相当のPEも作成できました)

 

 1)Windows PEの作成先ディレクトリを決定します。

 今回は「C:\ WinPE_amd64\」としたいと思います。

 

 2)Windows PEの作成

 ①「スタート」→「Windows Kits」→ 「展開及びイメージングツール環境」を右クリックし、管理者として実行します。

 

 ②以下右辺に保存先ディレクトリを指定し、「展開及びイメージングツール環境」に貼り付けます。(これ以降は、コマンドは太字です)

  set workdir=C:\WinPE_amd64

 

 ③以下右辺にADKのインストール先ディレクトリを指定し、「展開及びイメージングツール環境」に貼り付けます。

 set kitsdir=C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10

 

 ④以下3行をコピーし、「展開及びイメージングツール環境」に貼り付けます。

 copype amd64 %workdir%
 dism /mount-image /imagefile:"%workdir%\media\sources\boot.wim" /index:1 /mountdir:"%workdir%\mount"
 dism /image:"%workdir%\mount" /get-intl

※そのままコピーして、メモ帳に張り付けて3行か確認してみてください

 それぞれ、

  1行目:copype~

  2行目:dism~

  3行目:dism~

 で始まります。

 

  ⑤PEにインストールしたいドライバの入っているディレクトリを最後に記載し、以下のように実行します。
 (本例では「E:\Drivers\Windows10」)
 ※インストールしたいドライバーがない場合は不要です

 dism /image:"%workdir%\mount" /Add-Driver /Driver:"E:\Drivers\Windows10"

 

  ⑥日本語を組み込みます(8行です。すべて「dism」で始まります。)

 dism /image:"%workdir%\mount" /add-package /packagepath:"%kitsdir%\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-jp\lp.cab"
dism /image:"%workdir%\mount" /add-package /packagepath:"%kitsdir%\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\WinPE-WMI.cab"
dism /image:"%workdir%\mount" /add-package /packagepath:"%kitsdir%\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\ja-JP\WinPE-WMI_ja-jp.cab"
dism /image:"%workdir%\mount" /add-package /packagepath:"%kitsdir%\Assessment and Deployment Kit\Windows Preinstallation Environment\amd64\WinPE_OCs\WinPE-FontSupport-JA-JP.cab"
dism /image:"%workdir%\mount" /set-allintl:ja-jp
dism /image:"%workdir%\mount" /set-TimeZone:"Tokyo Standard Time"
dism /image:"%workdir%\mount" /set-InputLocale:0411:00000411
dism /image:"%workdir%\mount" /set-LayeredDriver:6

 

 

 ⑦指定した保存ディレクトリ以下の、mountディレクトリに、WindowsPE内で使用したいexeファイルをコピーします。

 インストールしたいファイルがない場合は不要です。

 

 ⑧指定した保存ディレクトリを開いているエクスプローラをすべて閉じます。

 

 ⑨DVDブートまたはUSBメモリブートか決めます。

 ・DVDブートの場合

  アンマウントし、ISOファイルを作成します。(1行です)

  dism /unmount-image /mountdir:"%workdir%\mount" /commit
Makewinpemedia /iso "%workdir%" "%workdir%\winpe50_amd64.iso"

 

 ・USBメモリブートの場合

  USBメモリに直接書き込みます。

  フォーマットされますので、必要なデータは事前に退避してください(1行です)

  dism /unmount-image /mountdir:"%workdir%\mount" /commit
   Makewinpemedia /ufd "%workdir%" USBメモリドライブ

  

 

 ⑩ISOファイルをCD・DVDに書き込みます。

 

 以上でWindowsPEの作成は完了です。

では次は応答ファイルを~作成しましょう~

miyunyanchan.hatenablog.com